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Daisuke Nakashima @ Barcelona

Barcelona在住フリーランスカメラマンの撮影後記。

ポンテベドラ旅行記 2日目

ポンテベドラ旅行2日目。
ホテルのチェックアウトは12:00。
このチェックアウト時間はほんと日本と比べるとゆったり目で助かる。

とは言え、今回は帰りの飛行機が21:30のためどうにもならないので
荷物を預けて一日ポンテベドラ観光にあてる。
出不精な自分としては、お昼くらいの飛行機でさっさとバルセロナに帰りたいのが本音だけど、
飛行機が無いのだから仕様がない。
海辺の町だからと海パン持参で実はやってきていたんだけど、昨日のインフォメーションのおばさんによると
港ばかりで浜辺は無いとの事。
一日中街中を歩き回る訳にもいかないし、どうやって時間つぶそうとか思ってたけど、
街中を走る結構大きめの川があり、その上流、町のはずれの方に徒歩20分くらいのあたりに
人口で出来た浜があるとホテルで聞いたので、行ってみた。

この日はトライアスロンが開催されていて、その川を泳いでいて、
E58699E79C9F.jpg

そんな様子を見ながら歩いて行くと、立派なビーチが川縁に見えてきた。
ちょっと郊外という事もあり、人もほとんどいない、
また砂浜部の外には芝生ゾーンもあり、今日は昨日に引き続き快晴。
2時間程、浅田次郎の「オーマイガー」を読みながら太陽を浴びた。

またまたトライアスロン見ながら、ぼちぼち町中に。
昨日のお昼が大当たりだったから、同じとこ行くか迷ったけど、
ま、折角なんで違う店を探してみる。
ふらっと入った今回のお店は、ランチメニューは無くて単品ごとに。
とても美味しくて満足できたんだけど、2皿頼んだだけなんだけど結構高い。
友達と来てシェアすると良い感じなんだろうけど、お一人さまだと、
色々食べる事も出来ず、割高になってしまった。
今日も、ビールとワイン。
ビールグラスは昨日と同じで、ちょっと気になったので、そこら辺のお土産屋さんで
買えるのー?って聞いてみたら、ちょっと待ってろって。
なんと、グラスを包んで持ってきてくれました。もちろんプレゼント。ラッキー!

なんだかんだで、時間も16時頃。いい感じで時間をつぶせた。
ホテルに戻り、電車駅に。
次の電車は1時間後だと。。。
ふー、隣のバス駅も見に行ったけど、全く同じ1時間後。
ずらしとけっての。
しょうがないので、駅中のカフェでビール。また出費だ。
そう、この度に出た直後から何故か携帯でのネットしようが不可能になっていた。
初めての町で地図なんかも見れず、実は結構苦労してた。
さらに、ホテルも無料wi-fiってことで実際にあったんだけど、
とても弱くて、ほとんど使えていなかった。
で、このカフェ、ビールはちょっと高かったけど、ネットはいい感じ。
1時間程メール返信などしていたらあっという間に。

来た道を逆にたどって、無事ビーゴ空港に着、時間は十分な19時頃。
チェックインはネットで済んでるので、浅田次郎の続きを読みつつ、ゆったりと。
もうこの時間になると、バルセロナ行き以外の飛行機も残り2,3個で、時間帯がずれており
空港内はかなり閑散と。
ほとんどの人がバルセロナ行きだなーなんて、ちょっと眺めていたら、
どこか慌ただしい雰囲気の人たちがちらほら見ててきた。
何か怪しいと話に耳を立てていると、飛行機が飛ばないとかそんな話が聞こえてきた。。。
そんな放送全然ないけどなーと、バルセロナ行きではなくて、
ビーゴ着の便の話なんだろうかなんて思ってたけど、カウンターで確認すると、
バルセロナ行きがなんと、4〜5時間の遅れだとか。。。
一日なんとか時間をつぶしてやっといえ帰れると思っていたら、さらに4,5時間の待ち。

いくらイライラしても、待つ以外無く、浅田次郎をひたすら読む。
ほんと、そこそこ面白くて、わりとボリュームのある話で助かった。
結局遅延は4時間程だったけど、搭乗開始のアナウンスの時は拍手が。
みんな疲れちゃって、文句いう感じでもなかった。
元々遅い21時台の飛行機の遅延で、家についたのは明け方の4時くらいだったか。

交通に関してほんとついてなかったなーという取材だったけど、
帰りだったから、仕事にも影響はでなかったし、
明け方についても、知った場所だから、何も心配せず家に帰れた。
不幸中の幸い。

そんなこんななPontevedra旅行でした。
いつかまたいくだろうか。
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[ 2012/09/14 19:41 ] サッカー国際マッチ | TB(0) | CM(1)

Pontevedra 1日目。

9/7日、W杯予選前最後の親善試合を行うスペインの試合を撮影に行ったんだけど、
なかなか長い旅程になったので、忘れる前につれづれと。

相手はサウジアラビア。アジアの代表チームを撮るのは初めてかも。
監督は元バルサを率いていたライカールト。うー懐かしい。
開催場所は、Pontevedra。リアス式海岸で有名な、スペインはガリシア地方。
ポルトガルの上側を位置取る、スペイン北西の小さな街。街というより町かな。

実際名前こそ聞いた事あるけどって感じで、どこにあるかを調べるところから。
その次は、バルセロナからはどうやって行くんだ?って。
一応、小さい空港はあるようだけど、バルセロナから飛行機は無さそう。

まずはVigoと言う同じくガリシア地方の空港に降り立つ。
まずは、空港内のツーリストインフォメーションに。
タクシーなら直接Pontevedraに行けるようだが、それ以外は一度Vigoの街に出なければいけないとの事。
30分バスを待ち、30分かけ市内に。
そこから徒歩で15分程弱、荷物を引きずり中央駅に。
どうやら、多少の下調べで分かっていたけど、思った以上に便が悪い。。。
更に今回はあまり運がよくないらしい。駅で更に30分電車を待ち、30分強揺られPontevedraに。
30分の電車の旅は海沿いを走りとても奇麗な景色に癒される。

駅から出るとツーリストインフォがあったのでまた飛び込む。
とても感じのいいおばちゃんで、ちょっと世間話もしつつお勧めレストランなどの情報を。

ホテルについたのは14時半くらいだったかな。
ということで、街中探索もかねて食事どころを探しに。
小さな町なんだけどとても奇麗な中心地。

ちょっと高くなったところにテラスのあるお客がそこそこ入ってるレストランを発見。
値段も10ユーロ程のコースなので入ってみる事に。
ただ、一皿目のサラダというのは読めたんだけど、2,3皿目に関しては
自体がなんて書いてあるのか分からず、結構おそるおそるな感じ。

この日はなかなか暑い一日で、とりあえずビール!
エストレージャガリシアと言う、地元のビールを、なんだかかわいい感じのオリジナルグラスで。
A2MUX_xCAAALVwn.jpg

そして一品目のサラダ。
うーん、普通。家でも食べれるよって感じで、不安になってきた。
回りを見ていると、2皿目は何かのフライ。あー、なんかよくある、しょぼいとこ入っちゃったよー感に
一気に苛まれる。。。
それ以前に、席についてから45分程経とうとしているのに、ビールと1皿目のサラダのみしか来ていない。
サラダもとっくに食べ終わっている。
日陰だったテラスの席にも、徐々に日が延びてきている。
なんか全て残念な感じ?!なんて思っていたら2皿目の何かのフライが。
イヤーぱくっと食べてみたら、白身の魚。凄い柔らかくてとても美味しい。
待たされていたのもあって、コースに含まれているビールは飲んでしまったので、
追加でワインを頼む。相手の作戦どうりか(笑)これから仕事なんだけどね。
A2MrJ80CAAAgODq.jpg

3皿目も出てくるまで時間かかったけど、とても柔らかいラム肉で美味しー。
最後にはデーザートもついて、時間だけは1時間半くらいかかったけど大満足。

宿に戻って一眠り。
夜の撮影に備える。
代表の試合は基本22時からと日本と比べると非常に遅い。
撮影は無事良い写真も撮れ、終了。
帰りがけに、ビールを買って部屋でプシュット。
ほんとは夜半のアルコール販売駄目なんだけど、小さいお店だからか、
内緒だぞって感じで売ってくれた。グラシアスx2

ということで、次回に持ち越します。
[ 2012/09/12 07:06 ] サッカー国際マッチ | TB(0) | CM(0)

ユーロ撮影、裏テーマ。

オリンピックも終わり、今週末にはリーガも開幕。
そんなタイミングで、いつの話なんだよって感じのお話を一つ。

ユーロ閉幕後に発売された、Number Plus <ユーロ2012完全保存版>。
表紙には自分の写真が使われましたよって、お伝えしたやつです。
http://amzn.to/N6TAGi

お買い上げ頂いた人は、是非、目次のページを開いてみて下さい。
ピケが嬉しそうにゴールネットを切ってる写真が、目次の下絵に使われています。
僕が撮った写真なんですが、よーーく見ると、ちょっとおかしいんです。

分かりますか??

背景右手にボケてはいますが、大量のカメラマンが映り込んでいるんです。
左手を見てみると、優勝し喜びの表情を浮かべているであろう、
スペイン代表の選手達がこれまたボケていますが、映っています。

ほとんどのカメラマンが選手達の最高の表情を撮ろうと、必死になってるんです。
何を言いたいかと言うと、僕もそっちにいなきゃいけないんです。カメラマンなので。
そんな瞬間を撮影するために、長い事予選から追いかけてきてたんです。

ピケがネットを切ってるなんてのは、サプライズな展開であって、
決して予測出来うる事ではなかったです。
切るかもねーとは思えても、どのタイミングで、どっちのゴールネットを、
誰にも分からなかった事です。

じゃあなんでこの写真を撮れたのか。
さぼってたからなんです。。。お恥ずかしい事に。

メインスタンド側で行われた表彰後、一度選手達はバックスタンド側のサポータゾーンに
挨拶に行きました。
選手の先回りをしたいカメラマン達は、選手達がグランドを横切るのを横目に
ピッチをグルーッと半周弱、重い機材を抱えダッシュしてるんです。
僕も、そこまでは頑張ってたんです。しっかりと。
そして、文字通りの押し合い、もみ合いの中、必死で選手とサポータの喜びの分かち合いを
撮影してました。

そして、選手達はまたピッチの中に。
カメラマンは来た道をまたグルーッと。

何故か僕は、「もう疲れたよ、パトラッシュ」的に、
その場に立ち止まってしまってたんです。
あー、みんな頑張ってるなー。あっちに行かないと、正面からの写真撮れないなーなんて、
ココロの声に叱責されながら。

はー、遅ればせながらあっち行くかーって折りに、満面の笑みをたたえながら、はさみを片手にピケが
ゴールに突進してきたんです。

こんなチャンスは無いなーと夢中でアングルを考える。
最初の数分はほとんど他のカメラマンもいなく、好きな様に撮影もできる、
絶好の機会。
途中から、色んな理由で大群の中にいなかった何名かが気づいて
集まってきたけど、いつピケがゴールネットを切ってたのか、
ピッチ上に居たにも拘らず、未だに分かってないカメラマンも結構いるんじゃないかなー。

こんなチャンスは無い、なんて書いたけど、こんなのはちょっとした茶番であって、
大きく使われたりする様な事は無いだろうと、
何枚も撮ったものの、一枚だけ、こんなのありましたよー的に、一応送ったもの。
それが、ネットのぱっくり開いた感じが、デザイナーさんのココロをくすぐったらしく、
目次が、すっぽり入る様な感じでデザインされ、大きく使って頂けた訳です。

ということで、実はこの写真には、
頑張りすぎなくて良いんだよ、No.1にならなくたって良いんだよって言う、
慈愛に満ちた裏テーマが隠されているんです。
なんて言うのは、真っ赤な嘘です。
ただ単に、運が良かったなーって。それだけで。
そして、やっぱり運を使ってしまうと、どこかで付けが回ってきて、
どの位ぶりかも分からないくらいに、ものもらいが出来てみたり、
すんごい些細な事でも案外積み重なると、精神的にもしんどくなるものです。

それでも、魔女の宅急便的に閉めてみると、
落ち込んだりしたけれど、私元気です。

ということで、新シーズンも頑張っていこう!と思う次第。
[ 2012/08/17 07:12 ] サッカー国際マッチ | TB(0) | CM(0)

EURO 2012 取材記録3回目 帰りのアムス空港よりorz

7/3日、すでに2日前に大会は終了。
一日フリーの日を挟んで、現在BCNに戻る道中。
キエフからバルセロナのフライトは4時間の乗り換え待ちをアムスにて。

今回の大会で一番苦心したのが、移動と宿の手配。
飛行機の移動はかなり高額になってしまったため、
ポーランド側への取材はあきらめ、キエフードネツク間600キロほどの移動には
電車を選択。
大会開催前までは12時間かかっていた上記区間も、大会開始と同時に運行を開始した
高速列車のおかげで6時間半に短縮されていた。
とはいえ、6時間以上の電車での移動を繰り返すのはなかなかの重労働だった。

食事に関しては、物価も低く、味も悪くないので快適だった。
ボルシチがウクライナ発祥だと知って驚いた。ロシアかなと。
また、大会の大半をアパートをシェアして過ごした先輩カメラマンさんには
何度もカレーなど食事を作ってもらい助けられた。

宿に関しては、長期間の取材になるためホテル暮らしは高くつくということで、
上記の通り、数名のカメラマンでアパートをシェアして過ごした。
試合当日の開催都市のホテルなどは本当に高騰していたので、
かなり出費を抑える事ができたか。シェア暮らしのため、多少の気苦労はあったが、
キッチンが使えるので食費も押さえる事ができたし、洗濯も頻繁にできた。
文句を言っては罰が当たるかも。。。
大会を通してなかなかウクライナの本当のところの生活事情は見えてこなかったと思うが、
レンタルしたアパートの状態からが一番ウクライナのリアルが見えたのかもしれない。
なかなか古いアパートばかりで、シャワーなんかにも驚く事が多かった。

取材試合は、当初予定のポーランド側に行く事を断念したが、
ウクライナ側の試合には全て入る事ができ、トータル5試合の取材となった。
特筆なのは、決勝のスペインxイタリアか。
何度か試したが借りる事ができていなかったキヤノンの新型ボディーを、
決勝当日、一番無理だと思っていた試合で借りる事ができた。
おかげで、いつも以上にゆとりを持って撮影する事ができた。
とはいえ、借りてから、試合開始までの間に新機能含め試すのに一苦労も。
また、カメラポジションを決める際にも、日本人では唯一メインスタンド側にポジションをゲット。
ゲットするだけなら、何とも言えないが、まさに目の前にスペインのゴールパフォーマンスが来たのには
喜びを隠す事ができていなかったに違いない。

また、ウクライナ滞在中には、試合も移動もなく全くフリーの日も何度かあった。
基本的には前日に撮影データの処理で明け方まで寝れていなかったりで
特にどこかに遠出してみるという様な事はできなかったが、
特にキエフはちょこちょこと街中の散策に出かける事も多かった。

大会期間中という事は大いにあったと思うが、
危険だと感じような場面はほとんどなく、ウクライナ美女と言う言葉には嘘偽り以上に
誇張もないというほど、すれ違う人すれ違う人全てが奇麗でびっくりしたほど。
街中のファンゾーン近くには、金色のタマネギの様な頭をした寺院があったり、
なかなか奇麗な町並みだった。

と、大会が終わってみて思うのは、
最初は勢いよく、ブログなんてのもやって行こー!なんて思ったものの、
終わってみれば3回だけ、しかも、そのうち2回は、大会が終わってからアップというありさま。
そんな感じでとりあえずユーロも終了!
[ 2012/07/07 03:31 ] サッカー国際マッチ | TB(0) | CM(0)

EURO 2012 取材記録2回目 電車の中より。

6/22日
KievよりDonetsk行きの電車内にて。
昨日はチェコ対ポルトガル戦をKievのファンゾーンで観戦。
その際の撮影データの整理等があり、寝たのは3時過ぎ。
この電車が6:05発なので、ほとんど寝れておらず、気怠さも感じているものの
初めてのるウクライナでの長距離電車という事から来る興奮があるのか
全く寝れそうにない。

2日目の19日は、スウェーデン対フランス戦当日。
まずは取材パスを発行しなければ始まらないので午前中に受付へ。
スタジアム近くにあるので徒歩で20分ほどかけて行ってみる。
快晴。バルセロナよりも暑く。かなり汗ばむ。
軽く迷ったりもしたが、前回このあたりに来てた事もあり、すんなりと。
パス自体の発行も、既に大会が始まってる事もあり、待つ事もなかった。
そのままメディアセンターに行ってみる。
宿でも問題なくインターネットも使えているのでさほどする事もなく、
だいたいの雰囲気をつかんで宿に戻る。

来た道とは違うルートで歩いて帰る。
宿の近くで、何やらちょっとした人だかりができている。
よく見ると揚げパンを売っている模様。
路上でそれをかじっている人も多数。
という事で、昼時でもあったのでちょっと冒険。
これがなかなかうまい。
ウインナー入りの揚げパンで、50円ほど。
やはり汗だくになったので部屋でシャワー。
とにかく真夏の様な天気。

一眠りしてから、今度は機材を持ってMCへ。
時差の関係があり、若干、時間の感覚がおかしくなっており、
会場で時間を持て余したので、一度食事に行く。
やはり汗だくに。

ピッチに入ったのは、2時間ほど前か。
4年ぶりのユーロの会場。
決勝の舞台にもなるKievの会場もかなり立派。
観客も徐々に席を埋めて行く。
ただ、4年前よりもおそらくお客の入りは少なく、
その分熱気も少なく感じる。少し残念。

試合の方は、まさかのフランスが予選敗退が決まっていたスウェーデンに負け。
スウェーデンは吹っ切れた感があったのか、イブラを中心に良いサッカー。
試合後は、予選敗退にも関わらず、清々しく観客にも挨拶し去って行った。
勝ち上がる事になったフランスの方が、挨拶も早々に戻って行く。
何か対照的な雰囲気。

試合後はMCで、写真のセレクトだけして宿に。
諸々作業をして、無事取材初日を終えた。



[ 2012/07/07 03:23 ] サッカー国際マッチ | TB(0) | CM(0)
プロフィール

中島大介 ナカシマダイスケ

Author:中島大介 ナカシマダイスケ
サッカーを中心に様々なスポーツを撮影。
ヨーロッパ中でインタビュー、ポートレイト、イベントの撮影。
バルセロナの街並を背景にウェディングやカップルの撮影も。

お問い合わせ
hola@nakashi.jp.net
https://nakashi.myportfolio.com

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